2019年11月24日(日)

個人原理

人間原理とは

「知的生命体が存在し得ないような宇宙は観測され得ない。よって、宇宙は知的生命体が存在するような構造をしていなければならない。」

というものだが、これは個人レベルにおいても起きているのではないか?

それが、私自身『個人原理』と呼んでいるものものだ

単に宇宙レベルのものを個人レベルにまで縮小したもので、理論自体は変わらない

でも、これが占いそのものではないのか?と思う。

 

シュレーディンガーの猫の結末は、ある段階において結末は決まっているとされるのが一般的だ

だとすれば『ある段階』と言うのもひとつの『結末』になるのではないだろうか?

『ある段階』が発生する『ある段階』があるのだとしたら

それの『結末』は必然といえるだろうし、逆算すればそれが個人原理であり

過去を知るための占いとなる。

逆に、それを発展的に考えることが未来を知るための占いとなる。

 

でも占いは、当たるも八卦当たらぬも八卦

細〇先生でも、ゲッターズ〇田先生でも、その占いの的中率は50%です。

ちなみに私の占いの的中率も50%です。

極論を言えば、占いを知らない小学生が占いごっこをした場合の的中率も50%です。

 

なぜか?

それはシュレーディンガーの猫の結末は、誰にも言い当てられないのと同じ

「ある段階でその結末は決まっている」と言えるが「生きている」とも「死んでいる」とも明言できない

それは人間が時空のすべてを知らないからです。

 

占いの的中率を上げることができるとしたら、それは占いの勉強をすることではなく

時空を探求することになるのでしょう。

NASAにでも所属していれば、それも可能でしょうが、そうでない人はどうするべきでしょう?

ヒントは時空がどこにあるのか?それを探すことでしょう。

 

ただ、残念ながら時空を探求しても、人間の知能では理解はできなでしょうし

時間も足らなさすぎる。

 

また的中率が高い占い師が良い占い師でしょうか?

占いを受ける側からしたら、そこも考えるべきでしょうねウヒヒ

 

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