2020年03月17日(火)

ラットが死んだ

私の好きな音楽ジャンルは・・・雑食系

なんでも聴いちゃいます。

ただ私は偏屈な人間なので、偏屈な音楽が好きというのか・・・

あいや、そんなことを言うのは音楽を作っている人に失礼ですね。スミマセン

 

インディーズであったり、ボカロであったり

世間や企業に属さず、自由に言いたいことを言っているような楽曲が大好物ですね。

そのなかで『ラットが死んだ』という曲があります。

ペストの大流行の裏側を歌った曲です。

初動対策に遅れた政府

その責任逃れをするため、マスコミと専門家たちに渡された賄賂

作られた情報に翻弄されていく市民

そして死者が溢れかえり街は閑散とし、空は寒気だっていく

 

当時のイングランドやイタリアの悲惨さを歌ったものであり

民主主義者(デモクラット)である我ら日本人を歌ったものでもあります。

 

当時のイタリアでは人口の8割がペストで死にました。

全世界では1億人の死者が出たと言われています。

それなのにも関わらず、今回のコロナウイルスのヨーロッパ大流行

 

政府の対策が悪いのもあるが、ヨーロッパ全体の国民の危機意識の低さは

ペストの恐怖を完全に忘れてしまっているようにも思えます。

『愚か』の一言に尽きますね。

 

まぁ、ヨーロッパも中国も日本もそんなに大きな違いはありませんがね。

3.11を経験しても、原子炉の推進は変わらない。

その影響をもろにうけたはずの地域の人間が原子炉を推進と言っているのですから

「バカにつける薬はない」というやつですね。

数万人という規模で国民が死んでも、政府も世間も変わりはしない

一時的に学んだとしても、のど元過ぎればなんとやらです。

 

まぁ、少なくとも、今回のパンデミックが日本で大流行しないように

皆様しっかりと正しい情報を入れていきましょうね。

 

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