2020年06月19日(金)

続・話題の27歳

前回の続きで、今回は九星気学と暦を使って見てみましょう。

令和2年版の四盤暦をお持ちの方は一緒に見ながら読んでみてください。

今回は私の独自の解釈は抜きにして、四盤歴とウィキペディアの情報を使い

パズルのように組み立てながらお話しを進めていきましょう。

 

この方の生まれ年は、壬申八白土星、生まれ月は癸丑九紫火星です。

この生まれを四盤歴で見てみましょう。

まずは八白土星の生理の項目を見てみましょう。

そこに出てくるのが『瘤』

病気の項目には『血行不順』といものもありますね。

 

そして九紫火星の生理の方には『頭』

そして病気の項目には『頭痛』『脳溢血』とありますね。

脳溢血は脳出血と同じで呼び方の違いにすぎません。

 

もう、この時点で「あらら」って思っちゃいますよね。

 

続けていきましょう。

壬は川、海、湖沼の水。 癸は雨水、露、霧などを表しています。

壬申は初秋の金。 癸丑は厳冬から初春に向かう凍土を表しています。

水に係わるモノが多く、それも冷たい水のようなイメージですね。

 

次に報道された彼の状態とウィキペディアを見比べていきましょう。

脳出血にはいろんなパターンや種類がありますが

緊急手術が必要なのは脳出血により脳ヘルニアを起こしている場合であり

脳ヘルニアのなかで、術後においても予断を許さない状況が続いているとすれば

それは、テント切痕ヘルニアもしくは小脳扁桃ヘルニアということになりそうです。

 

これらが起こる原因としては寒冷暴露などの自然環境のほか、労働条件やストレスなどがあるそうです。

八白土星は去年まで数年間色々な凶作用を受けていましたが、今年からそれらが取り払われ

仕事運などは、今年から一気に上がっています。

彼を見てみると去年の朝ドラでの演技が好評であり、そこから多くのお仕事が入ってきていたみたいですね。

今年も多くのお仕事があり当然ながら、そこから受けるストレスも多かったことでしょう。

 

干支を見直してみましょう。

彼は水の人でしたよね。

凍土が寒冷暴露によってより固まったのか

逆に溶けて流れが良くなった分、瘤が破裂したのか?

 

ちなみに、彼が倒れ緊急手術をしたのは12日

この日の日蓮廿八宿は『危』

『危』は火に注意せよ、というものです。

火は九紫火星、九紫火星は頭、頭痛、脳溢血でしたよね。

 

他にも見ていくと見ていくほど、脳溢血や脳出血につながる事がとがいっぱい出てきますよ。

今回は後天運的ではなく、自然環境も含めた先天運的な要因で、このようなことになったようです。

前回お話したとおり、後天運的には命は奪われないと思いますが

先天運的には彼の弱い部分にモロに症状が出ているということは・・・

 

残念なことに治り難い・・・

また治ったとしても、長い間後遺症に悩まされることでしょう。

 

もしかしたら、このブログを読んでいる人の中には、彼のファンもいるかもしれませんね。

今後どうあれ、彼の命が助かったことを喜んであげましょう。

そして復帰はすぐではないかもしれませんが、彼の事を忘れないようにしましょう。

 

私はファンではないけども、こうやって書いていると何となく

自分も忘れないでいてあげなきゃって思えてきます。

 

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