2021年05月11日(火)

超訳、総理の言葉

その昔、『超訳、ニーチェの言葉』という本がバカ売れした時期がありましたね。

私も買いました。とても分かりやすく面白い本でしたね。

 

さぁ、まずは昨日の国会中継内でのやり取りです♪

 

某議員:いままでの総理の判断や発言をみているとオリンピックファーストのように見える

という発言に対して、総理(自称)は猛反論

総理(自称):私は一度たりともオリンピックファーストになたことはない

              国民の命と安全をいつでも第一に考えて判断している

 

某議員:では、もし今後コロナの影響が収まらず、第四波、もしくは爆発的感染拡大が起きた場合

                    オリンピックを中止するという選択は総理の中にあるのか?

これに対して、お得いの曖昧回答

総理(自称):その場合は、国民の安全を考え、万全の対策を取ったうえで考えていきます。

 

は? 某議員は再度質問をします。

某議員:「考える」ではなく、コロナの状況が悪化した場合、中止という考えがあるのか?明確に答えてほしい

 

総理(自称)「今言いましたよね。よく聞いてください。オリンピックは開催します!!」

 

その後、そもそもオリンピックの開催はバッハが決めること

決まったら、政府はそれを全力で支援するだけだとも付け加えました。

 

さすが、総理(自称)!!

 

では、ここから私流に超訳してみましょうかね。

 

国民が第一であるという総理(自称)の発言は民主主義に法ったものです。

国民の命と安全を守るとしながらも、オリンピックはどんなに犠牲が出ても強行するとおっしゃっています。

要するに総理の頭の中では・・・

 「国民はどんなに犠牲を払ってでもオリンピックをしたがっている」

ということのようですね。

さらに、決定権はバッハにあるわけですし

オリンピックの結果、感染爆発とともの多くの国民が死のうとも私の責任ではないですよ。

 

ということのようです。

 

ニホンオワタw

 

さぁ、皆さんはどうしますか?

そろそろ、手を挙げてみませんか?

そろそろ、声を挙げてみませんか?

 

 

 

                                 

 

 

 

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