2023年07月09日(日)

恋愛バルス

今日は恋愛において絶対に使ってはいけない魔法の言葉をお話しましょう。

これは禁断の呪文であり、ふたりの関係を確実に崩壊へと導く絶対に使ってはいけないものです。

 

ただ、占い師として恋愛相談にのっていると、結構な頻度でこの禁断の呪文を使っている方がおられます。

その後の様子を伺ってみると、どのカップルも喧嘩になったり不仲になったり

最悪の場合、お別れに至るケースが非常に多いものです。

 

では早速、その呪文を教えましょう。

 

「『仕事』と『私』どっちが大事なの!!」

はい、キタコレ

 

女性が彼氏に連絡するも全く返事がなく

後日、彼の言い訳として「あの時は仕事が忙しかったんだよ」という

クソみたいな言い訳をかましてくる超絶無神経男に、惜しげもなく浴びせる言葉(禁断呪文)ですね♪

 

アレンジとしては『仕事』の部分が『趣味』であったり『友人』『親』という場合もありますね。

 

これは女性から男性に対する禁断呪文ですね

男性から女性に対してこの呪文を使う人は極一部です。

なぜならば、女性は右脳(恋愛)と左脳(仕事)の切り替えが、男性と比べて容易にできるからなんです。

 

これは男女の脳の差にあります。

正確に言うと、男女において脳機能自体には差がありません。

右脳(恋愛)と左脳(仕事)を結んでいる『脳梁』という部分があります。

簡単に言ってしまうと右脳と左脳を結んでいるLANケーブル、USBケーブルのようなものです。

男性の脳梁に比べ、女性の脳梁は性能が良く多くのデータをやり取りできますし、切り替えも素早くできるのです。

 

ですから、女性は仕事をしている時でも彼氏からのラブラブなコメントに返信ができるわけですが

男性の場合、仕事に集中していると右脳(恋愛)への切り替えができません。

ですから返信ができなかったり、もしか返信できたとしても左脳(仕事)のままの返信ですから、どこか素っ気ない愛情を感じられないコメントになってしまいます。

また男性ばかりの職場の場合、『lineで彼女に返信』という行為は男性の同僚や上司からして到底理解されるものではないので

きっと周囲から白い目で見られたり、最悪成績に影響を及ぼすかもしれませんね。

 

要約するのであれば

女性には普通にできるが男性には普通にできない事であり

その原因は愛情不足や女心を理解していないということではなく

単純に脳の正常な機能として出来ないのです。

 

女性同士の会話を聞いていると

恋愛の話題で盛り上がっていると思ったら、急に職場の話になり

そこから、今度はスイーツの話に急展開なんてことはよくあり

その場に男性が居ようものなら、その展開の速さについていけず

すこし驚いた顔をしているなんて状況をよく見かけますね。

 

これも、脳梁の機能差があるからですね。

 

性格でもない、愛情不足でもない、配慮が足らないわけでもない

それは男性として至って普通の脳機能であり、悪意があるわけでもない行動に対し

「あんた!!『仕事』と『私』どっちが大事なのよ!!」という言葉は

理解はできるが、どうしようもない事であり。

言ってしまえば、仕事をしている時は「仕事が一番」であり

彼女と二人、この禁断の呪文を投げかけられてるときは「彼女が一番」なのです。

 

女心を分かっていないことに対し、女性は怒りますよね。

これは逆ですね。女性が「男心(脳)を分かっていない」という状況

ですから女性と同じ男性も怒るわけですし、確実に不仲になる言葉なわけです。

 

なので、別れを望んでいる場合であれば良いですが

彼とずっと仲良くいたいと思っている女性は特にこの禁断の呪文には注意しましょうね💖

 

ああ、使っていい場合もありますよ。

仕事や友人や親、家族など順位が付けられない唯一無二なものはダメですが

たとえば「『お酒』と『私』どっちが好きなの」

たとえば「『ギャンブル』と『私』どっちが好きなの」

といった趣味や娯楽に対するモノであれば、この言葉はどんどん使ってよいと思いますからね♪

 

言葉って面白いモノですが、怖いモノでもありますね。

一度口に出してしまったものは引っ込みがつきませんからね。

皆様ご注意を

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