愛と命の文
本日7月9日は、杉原千畝が『命のビザ』を発行し始めた日と言われています。
とても勇気ある決断であったことでしょう。
結果としては6000人の命を救ったと言われていますが、自分がもしその立場であったら、同じことができただろうか?
7月9日はいつもそんなことを考えてしまいますね。
また7月は『文月』というのも、考えさせられますよね。
『文』=『命のビザ』なのではないかってね。
杉原千畝の妻、幸子さんが言っていました。
「母親が子供を抱き上げる時の『愛』があれば、この世から争い事はなくなるだろう」
人類の営みの中に自然とあるものなのに、人はそれを忘れてしまいがちなんですよね。
奪い合う愚かさより、分かち合う喜びをもう一度再確認してもらいたい。
今日一日はそんな日なのかもしれません。
さぁ、あなたも今日は愛しい人に手紙を書いてみませんか?
どんなことでもよいので愛にあふれた言葉を綴ってみませんか?
自分のお子さんにでも、旦那さんや彼氏にでも、また両親や友人にでも
デジタルな世の中だからこそアナログの手紙はなかなか嬉しいものですよ。