迷いも一興
今夜の月は上弦の月ですね。
弓の弦のような月から、その名称になったとも言われていますが
わかりやすく言えば半月ということですね。
以前、新月ワーク、満月ワークのお話をしたことがあると思います。
新月は願いをかける時ですね。
例えば、新しい出会いが欲しい
例えば、収入が上がってほしい
これは、新月から満月に月が満ちていくわけなので
出会いであれば、愛が満ちる
収入であれば、お財布や貯金通帳が満ちる
という感じですかね。
よくない願いはダイエットですね。
月が満ちるというのは、何かが増加する意味を含んでいるので
ダイエットを願うのであれば、新月ではありませんね。
満月に願いをかけ、新月に向かって体重を減少させていくのがよいでしょう。
このように新月、満月には意味があるのですが、上弦の月や下弦の月という半月にも意味があります。
上弦の月には迷いや葛藤があります。
新月でかけた願いに迷いや葛藤が生じやすいそうです。
ただ、葛藤とは理想と現実のぶつかり合いだったりしますし
その葛藤を乗り越える事により、人はさらなる目標や行動力が出てくるものです。
そう考えると、迷うこともひとつ良い事なのかもしれません。
新月にかけた願いをもう一度見直す。
新月ワーク以外でもよいでしょうね。悩みや迷いがあるのなら、ビールでも飲みながら上弦の月を眺めつつ葛藤にふけるというのも、なかなか一興だと思いますよ。
月は私たちの生活に強く影響しています。
いくつもの恩恵を頂いています。
月の女神アルテミスに葛藤の先の道を訊ねてみましょうね。
それでも答えが見えなかった人は、是非占いカフェMikiでご鑑定くださいねウヒヒ
占い師 聖司