パワーストーンの扱い方:弐
今回もパワーストーンに関するよくある質問のひとつです。
中のゴムが切れてしまった場合どうするべきか?
これも、念珠と同じ考えであり
役割を終えたとか、身代わりになってくれたと思うべきでしょう。
ただし、自分の不注意でどこかに引っ掛けてしまい切れたのと
普通に使っている途中で自然に切れたのでは、少々意味が違うかもしれませんね。
この場合、パワーストーンが変色して、色が濁っていたり曇っている場合は
その変色した石を交換して、ゴムを張り替えてもらうのもよいですし
これも厄払いだと思い手放すのもよいことでしょう。
作り直すか手放すかは、なかなか他人では決められません。
高価な石かもしれませんし、誰かの形見であったり想い入れがあるものかもしれません。
誰かに石の運命を託すのではなく、今まで自分を支えてくれていた石なわけですから
自分で決断し決めていくことがよいことでしょう。
手放す場合
簡単なものでしたら、お酒を一振りしてから土(お庭など)に埋める
石は土から発生したものですから、土に返すという考えですね。
また、形見や人の想いが入ったものであれば、しっかりと供養することをお勧めします。
仏教的には、「朽ちるものには全て魂がある」という考えです。
お酒を一振りした後、土に埋めるのではなく、海に繋がっている大きな川に流す。
もしくは、氏神様の神社にある、使い終わったお札や注連縄などをいれる箱(お払い箱)
に入れるというものもあります。
もしかお払い箱に入れるのであれば、封筒に使い終わった石とお祓い代として
だいたい1000円くらいを入れて置いてくるのが常識的でしょう。
占いカフェMikiでは、他店で購入したブレスレットでもお直しさせていただきます。
また、手放す場合の処理の仕方に関しても、さらに詳しくお話させていただきますので
お困りの方がおられましたら、いつでもお気軽にご来店くださいね。