不要なのも
この世に不要なものはありません。
何故なら不要なものは排除されますし
生まれてはきません。
生まれてきた以上、必然であり必要とされ意味があります。
人も物も考え方も、すべて同じです。
本日より、各地で帰省ラッシュが始まっているようですね。
なぜ帰省するんでしょうね?
それはきっとお盆だからですよね?
じゃ、この『お盆』とはなんでしょうね?
「盂蘭盆」「釜蓋朔日」「迎え火、送り火」「盆踊り」
一体どんな意味がるのでしょうね?
意味を知らない人がほとんどでしょうね。
それは不要だから削除され始めているのかもしれません。
それが良い事か悪い事かはわかりません。
でも、現代社会を生き抜くうえでは不要であったり
あまり重要ではないことなのでしょう。
現に人は永遠の命を手に入れようとしています。
女性だけで子供を作ることも可能です。
神の領域であったDNAを操作し始めています。
そうなれば、常世も現世もありませんからね。
人類は進化の螺旋に乗っています。
一度螺旋に乗ると、その進化はとまりません。
人には欲があるからです。
新しいものを求める気持ちも大事かもしれません。
でも今あるものを、もう一度見つめなおしてみましょう。
もう一度使うも、思い切って捨ててしまうのも貴方次第
それはどちらも未来へのカギとなることでしょう。
その未来が、良い未来でありますように。