大相撲
今日の話題は何と言っても角界の理事選挙でしょうね。
八百長、隠蔽体質を前面に押し出している現理事長を筆頭とする
理事の面々に、ガチンコ相撲を心情とする貴乃花親方が
楔を打ち込めるかどうか?
現段階の報道を見ていると、貴乃花親方はかなり厳しい状況ですね。
相撲とは神事であり祭りでありお祓いであり
国のため国民のために執り行うもので、命を懸けた真剣勝負です。
もしか貴乃花親方が落選することがあるのなら
日本は神を捨てるということになるのでしょう。
そして、相撲界は地に落ち、多くのファンを失うことになるでしょう。
でも、これは昔から決まっていたことなのかもしれません。
日本には「くさいモノには蓋をする」という諺があります。
諺とはその国の文化や考え方があらわれるものです。
ですから、いじめの問題でも学校は隠蔽していますよね
過重労働に関しても会社や企業は隠蔽していますよね。
年間自殺者数だって国は隠蔽していますよね。
報道規制の厳しさも先進国で最低クラスですよね。
他にも至る所に隠蔽体質、隠蔽文化が見える日本
「言わぬが花」という美学的な考えすらある国です。
だとするのなら、貴乃花親方に勝つ見込みはないのでしょうね。
神や神事を捨てても今の隠蔽体質を誇示する
日本の昔からの流れなのか、それとも
これも時の流れというものなのでしょうか?
これも進化というものなのでしょうか?
デジタル化が進む現代において、神や仏よりもスマホのほうが
断然役に立ちますからねアハハ