昨日から読書週間がはじまりましたね。
11月9日までの2週間が読書週間なんですが
先日も教科書を読みましょうというブログをあげましたね
その前にも発禁本のお話や、三大奇書のお話などもしたことがあったかな?
私にとって、本というものはとても魅力的なものですね。
で、今回も読書週間ということで、是非お勧めしたい本があります。
超有名な本と言ってもよいものなので、知っている人にとっては、今更感はあるかもしれませんが
エーリッヒ・フロムの『愛するということ』です。
占いをしていると、恋愛のご相談が最も多いのですが
愛することよりも、愛されることに悩みを持っている
人の方が断然多いように思います。
”あなたの与えたものが、あなたの受け取るものです”
その理論で言うのであれば、好かれるとか、モテるとか、惚れられるという前に
まずは、愛することが必要なんだと思います。
その愛されるチカラよりも愛するチカラの必要性や有用性を細かく書いてくれているのが
この『愛するということ』です。
読書の秋でもあり、恋愛の秋でもありますからね。
秋の夜長、この本を読みながら、自分の愛と照らし合わせてみるのもよいのではないでしょうか。