蝉時雨
原爆投下、終戦、玉音放送・・・
きっと思い出したくもないことでしょう。
あの戦争は誰が始めたのでしょう?
それは日本であり、国民が始めたのです。
そして、あれだけの悲劇と苦しみを味わったのも関わらず
なぜ日本はそれを忘れ、このような状況にあるのでしょう?
それは国民が語り継がなかったからです。
時代遅れの我が師は、ベランダから何を伝えたかったのでしょう?
その声をかき消したのも、矢張り国民でした。
ハワイの人たちは言います。
真珠湾の恨みを忘れないと
私たちは何を思うべきなのでしょう?