忘れていること
先日、国産の某マスコットキャラクターの舞台が行われたようで
その舞台を見に来た熱烈なファンで自称コレクターという女性がテレビのインタビューに応えていた。
インタビュアー:キャラクターグッズに今までお幾らくらいかけたのでしょう?
熱烈ファン:たぶん数百万はいってますね。もしかすると1千万超えているかも
インタビュアー:それはスゴイですね。もしか旦那さんと〇〇〇〇ちゃんどちらか選べと言ったらどうしますか?
熱烈ファン:もちろん〇〇〇〇ちゃんに決まってるじゃないですかアハハハw
どうやら、この熱烈ファンの女性は既婚者であり旦那がいるようだ
それに対して冗談なのか本気なのか、インタビュアーからの質問に笑いながら答えていた
他にもこういう人いますよね。
何かのファンとか、コレクターとか
配偶者そっちのけで、熱中しちゃってる人
その中には、この熱烈ファンと同じように、「旦那なんて・・・」「妻なんて・・・」て
平気で言っちゃう人達
もしか、今回の熱烈ファンの方に旦那さんが居なかったらどうだったのでしょうね?
マスコットキャラクターのコレクターで男気のない寂しい独身中年女性・・・イタイですよね
それもその出費たるや1千万円に達する勢い・・・イタすぎる
もしかしたら、絶世の美女でいろんな男が貢いでくれて、というのならそれもイイかもしれない
でもテレビに出ていた熱烈ファンの女性は中年で見た目も至って普通だ
マスコットキャラクターを追いかけて、多くのお金をそれに費やせるのも
それは旦那さんありきの話ではないだろうか?
旦那さんに愛され、旦那さんが働きお給料を得て、始めてこの人は自分の好きなことができているのではないだろうか?
夕方のニュースのなかの小さな枠で放送されていたやりとりなので
この人の家庭事情などは当然しらないが、なにか大事なことを忘れているのじゃないかと他人事ながら考えてしまいました。
そういえば、最近勉強熱がおさまりません。知恵熱じゃありませんよw
今までも、「勉強したい」って思う事はけっこうあったのですが
すこし勉強を始めると眠たくなったり、飽きてしまって長続きしなかったんですが
今回は少々違うんです。
ここ数日続いていて、寝る直前まで手相やタロットなどの占いの本を読んだり
心理学や哲学の本を読んだり
読んでいて眠くなるんじゃなく、読んで何か少しでも覚えないと安心して眠れない
時間が勿体ないとか、自分が怠けているように感じて不安になってしまう。
何か病気なんだろうか?
また、この状況も熱烈ファンと同じなのかもしれない
勉強以外の私生活が満たされてきているから、勉強に集中でき始めているのかもしれない
もっと周りをみよう。
私を満たしてくれている人たちがいる。
その人たちの存在を忘れてはいけない。
時にはその人たちと向き合い、また満たしてくれている人たちのために勉強し
それをいつかお返ししなくちゃいけない。
よし、頑張ろう!!