未病
この世のすべては陰陽でできていて、それは陰陽太極図があらわすように
常に流れ巡り混ざり合おうとしています。
東洋医学で病気になる直前の状態を『未病』と言います。
なぜ病気になるのか、それは滞るからです。
お加持を行えば、滞っている感覚を感じることができる事でしょう。
それは体だけでなく心でも同じことが起こります。
うつ病然り、ノイローゼ然り、統合失調症然り
そして自殺も同じ原理で起こります。
心の停滞をお加持で取り除くことは難しいですね。
そこで助けになるのが占いかもしれません。
ただ、残念なことを言うと、占いでは力を貸すことはできますが
完全なる解決には至りません。
では、どうすれば良いのでしょう?
それは体も心と同様と書きましたね。
そうです。心身ということです。
心が動かなければ、体を動かせばいいのです。
占いを信じて、行動することも良いですが
物事はもっと簡単です。単純に体を動かすことであれば何でもかまいません。
お金に困ったら、景色の良い場所でランニングしてみましょう。
恋愛に困ったら、畑で鍬を振り下ろしてみましょう。
仕事に困ったら、トレーニングジムに通ってみましょう。
そして、おもいっきり汗をかきましょう。
できれば普段やらないことができれば、特にそれがよいでしょうね。
単純にスッキリすることでしょう。
それでイイのです。
心身だから体は心とリンクしています。
これで体内の陰陽はバランスを取り戻し
良い考え浮かんできますし、物事は好転へと向かっていきます。
悩んだら、止まるな
とにかく何でもいいから動け!!
止まっていても、ろくな考えは出てこない。