八白土星を考える
今日は来年(令和6年)の八白土星の運勢を考えてみましょう。
なぜ八白土星の運勢なのか?
それは・・・
私が八白土星の生まれだからですアハハ
というのは半分冗談です。
来年、八白土星はの方は坎宮に入ります。
坎宮は文字通り、土ヘンに欠(カケル)とあるように穴が開く、穴に落ちる、などの意味になり
運勢的にも肉体的にも精神的にも落ち込む、悩み込む、うつ的、ストレスを貯めやすい、など
全体的に暗く一年を通じて要注意の宮と言われています。
「病は気から」とも言います。大病を患ったり
うつ的になり最悪自殺という選択をする方も、八白土星の方にはありうる年ですね。
なので、来年1年の乗り越え方として今回はお話ししようと思います。
単純ではありますが、悩み込んでしまったりストレスを受けてしまうのであれば、ストレス解消すればイイのです。
自分へのご褒美として買い物をするのもイイですし、お酒が好きなら多少飲みすぎ(あくまでも『多少』ですよ)てしまうのも良いでしょう。
スポーツや趣味に没頭するのも良いですね。
でも逆に言えば、悩み込みやすい時期というのは、深く物事を考えることができる時でもあるので
より考えましょう。そしてより悩みましょう。そして大いに苦しみましょう。そしてストレス解消しにいきましょう。
これが大雑把な流れですね。
坎宮は本来一白水星の定位であり、来年の八白土星は一白水星の影響を受けるわけです。
一白は『1』であり始まりなわけです。
悩み込み苦しむことにより、そこから脱却していこうと考えるわけです。
そして脱出口である光明を見出す時期なのではないでしょうか。
何か大きなことを始めていく切っ掛けや動機というものが、来年の八白土星にはあるのだと思います。
実質的なスタートは震宮、形になるのは中宮に八白土星が来る時なのかもしれませんが
個人的には、まず切っ掛けづくりや、無理のない範囲で一歩を踏み出してみることが肝心なのではないかと考えています。
また今年の坎宮には大将軍、白虎、天道、天徳、月徳が入ってきています。
大将軍神は仏教でいう他化自在天であり別名「第六天魔王」です。
かの織田信長が自分を「第六天魔王である」と称したように、第六天魔王は欲界の王であり
自分の欲するものを強く求める存在です。それが性欲なのか金銭欲なのか地位や名誉なのか、それは自由です。
また白虎は頂点であり変化や移り変わりなども司どっています。
さらに天道は、天の道が開く、導かれることであり、天徳も月徳も大吉です。
まとめていくと、苦しく暗い年ではあるが、最も暗い場所には最も明るい光明が差し込みます。
その中でも藻掻きながら勇気をもって一歩を踏み出す。
これが令和6年の八白土星がなすことだと思います。
ちなみに私はYoutubeを始めようと計画中です。
すぐには収益化はできないでしょう。
でもきっと八白土星が震宮に入るころには収益化できてるんじゃないかな?と甘い考えをしております。
今年も師走ですので、八白土星生まれの皆様、私と一緒に何か新たなことを始めること、変化することを考えてみましょう。