所詮人間
10月11月と注意しましょうとブログにも書きましたが、占い通りになりましたね?
大規模太陽フレア発生!!
大量の電磁波が地球に降り注ぎ、電気機器はすべて壊滅、人工衛星やGPSは機能障害を起こし、送電線などは炎上し
上下水なども含めインフラ機能は停止、世界規模で多くの死者が発生する
というNASAやJAXAなどの予測でした・・・が
大規模太陽フレアが発生し、大量の電磁波が地球に到達したことを確認しましたが
予測していた事態は一切発生しませんでした。
それどころか北日本では綺麗なオーロラが発生、多くの人の感動を呼びましたね。
これって占いが当たったの?ハズレたの? まぁ、イイか
結局、死者もケガ人も、何の被害も出なかったわけだしね。
目出度し目出度しなわけです。
でも、ここでも改めて思いますよね。所詮人間なのだと
国が多額の予算をかけ、頭脳明晰で優秀な人材を世界から集めてできあがった組織
そして長年の経験と研究により蓄積された膨大な知識をっもって出された予測が大ハズレしたわけですよね。
それだけ大きな規模で行ってきた国家事業が、全くの無意味だったということです。
いくら背伸びをしたって人間は所詮人間なのです。
お金を使い勉強し多くの経験を積めば神になれるのか?
否! 人間が人間を超えることはありません。
一説によると人間は脳の機能の5%ほどしか使っていないという研究結果があります。
一説によると人間は脳の機能の80%ほどは使うことができているとい研究結果があります。
どういうことでしょう?それは人間が脳を理解できていないということです。
人間は自分自身である肉体ですら理解できないのです。
なのにも関わらず自分以外の存在をどうして理解できましょう。
無知の知
我らは所詮人間なのです。