弱さと優しさ
『優しさ』とは何でしょう?
発言や行動が慎重で穏やかなことですか?
物腰の柔らかさですか?
共感し一緒に泣いてあげられることですか?
他人の主張を優先し自らは一歩退くことですか?
それは本当に『優しさ』ですか?
もしかしてそれは『弱さ』ではないのでしょうか?
『優しさ』と『弱さ』は非常に似ています。
でも根本的には全く別のものです。
なぜなら『優しさ』の本質は『強さ』から発生してくるものですから
強さがあるから余裕が生まれる
その余裕が周りを助け救う力となるわけです。
力がなく自分自身が生きていくことで精一杯ならば人は救えません。
それでも救うというのは自己犠牲であり自己満足であり無謀というものです。
自分が犠牲になり、それで救われた側はどう思う事でしょう?
それどころか共倒れということもあるでしょう。
2025年、政治も経済も世界レベルで大きく変わっていきます。
シンギュラリティはもう過去のものです。
経済界ではグレートリセットの次の段階の単語が飛び交っています。
お金が非常に大事になってくる一年だと思います。
だからこそより一層『優しさ』に目を向けてほしい
新年を迎え、そんな風に考えてしまいます。