誹〇中〇せよ!
現代は誹謗中傷の時代です。
ネットやSNSの進化に人間のモラルがついていけていません。
善とは何で悪とは何か?
それは悪を否定するものが善であるという考えが常識になっています。
警察というシステムが見本ですよね。
彼らは決して善ではありません。
でも悪を取り締まることにより、自分たちは善だと思い込んでいたり、それを世間にアピールしているわけです。
なので、犯罪やスキャンダルを犯した有名人はネットやSNSなどで死ぬほど叩かれ(誹謗中傷)ます。
それは当然のことなのです。
悪い者は悪い、それを叩く(誹謗中傷する)側は正義だと思っているからです。
それで叩かれた側がたとえ自殺したとしても「それは自業自得だろ」で終了です。
じゃ、どのように対策するべきなのでしょう?
N居君も今ごろ自宅で悩んでいるかもしれませんね。
あ、いや、アレ程の人なので何も感じていないかもしれませんが(誉め言葉ですよw
悩んでいなければイイんです。どうやって謝罪して、どうやって復帰しようとか考えているのならそれでイイんです。
N居君のような社会的に大きな問題であれ
ご近所付き合いのような小さな問題であれ
誹謗中傷により深く悩み込んでしまっている人は大勢います。
そこで自殺のような最悪の選択をしてしまう人も大勢います。(現在日本では約1分に一人ずつ自殺しています)
中国三国志の時代、「治世の能臣 乱世の奸雄」とうたわれた曹操孟徳という人物がいます。
彼は何かにつけて破天荒な存在でしたので(諸説あり)
もちろん、世間から誹謗中傷を受けることが多かったわけです。
あまりにも目に余る行動に対し部下が曹操に忠告すると
曹操は「悪名も人気である」と言ったとか
残念ながら現代において誹謗中傷をなくすことはできません。
「人の口に戸は立てられぬ」というものです。
低いモラル、警察というシステム、善とは何か?悪とは何か?
そんな気の遠くなるような話をしている場合ではありません。
今現在、誹謗中傷に悩まされ、今まさに自殺しようとしている人がいるのですから
もしかすると、解決策は曹操孟徳という人の考えや生き方にヒントがあるのかもしれませんね。