祭りのあと
気になるあの人を誘って花火大会に行こう♪(「気になるあの人」〇分君ことじゃないですよ)
3.11のあった年、日本の結婚率も離婚率も急上昇しました。
本日は結婚率上昇のほうのお話
離婚率上昇のお話はまた今度ね
なぜその年、結婚率が急上昇したのか?
それはズバリ『死』です。
3.11では多くの方々がお亡くなりになりました。
いまだ行方不明でご遺体すら発見されてない方も多くおられます。
人は死を前にして無力ですが
死を感じた時点であれば自分の遺伝子を残そうとする、生存本能が働くとされています。
直接現地で被災してしまった人たち、また連日の報道で地震の恐怖と死を連想した人たち
そこで死ぬ前に好きな人に想いを伝えよう、結婚しようと決断した人たちが多かったようですね。
実は私たちの生活の中にも『死』を連想させるものはいくつもあります。
そのうちのひとつが夏祭りであり花火です。
花火はドォーンと開くのが『生』であり
ハラハラと散っていくのが『死』であり
花火は一瞬にして生と死を表すもので死者の魂の鎮魂を願うものとし
日本では古くから、お盆の夏祭りなどに上げられるわけですね。
また夏祭りや花火大会のあと、というのはどこか儚く寂しくもありますよね。
そんなとき、人は「人肌恋しさ」を感じ親しい人に肉体的にも精神的にも近づきたいと感じます。
要するに、夏祭りの終わった後の告白というのは成功率が高いという統計につながるわけです。
さぁ、そうと決まれば早速花火大会の開催予定を検索してみましょう。
私のおすすめは何と言っても豊橋祇園花火大会(7月18日19日開催予定)ですね。
18日は手筒花火、19日は打ち上げ花火の予定
オススメの理由はどちらもかなり至近距離でみられる点ですね。
桟敷席に入れれば、火の粉が降りかかってくるくらいの距離で花火を見ることができます。
少々危険はあるかもしれませんが、火の粉を浴びるのは開運とされていますし
また近い分だけ大迫力で花火を堪能することができますよ。
お近くの方は是非見に行ってみてください。
私はVIP待遇なので今年も特別観覧席で見させていただきますウヒヒ
毎年一人での観覧ですが・・・