2025年10月04日(土)

終末論多発!

元をただせばノストラダムスの大予言からでしょうか

彼の予言はどれも抽象的であり具体的に表現されたものはありません

なので、読み方次第でどうとでも解釈されてしまう文脈になっています

 

当時の私たちは、1999年7月を『地球滅亡』と読みました

が、現在は2025年・・・

その後もマヤ歴終焉や世界的有名予言者たちによる地球滅亡予言が相次ぎ

先日は例の漫画家が「3.11の時よりも明確な夢を見た!」というのがありましたね

しかしすべてハズレ♪

 

もちろん、ハズレてなによりなんですが

なぜ、ここまで地球滅亡や終末論が多く発生するのか?

実はこれには経済的不況が大きくかかわっていると言われています

これは世界的に見ても経済的不況が続いた時には、終末予言が多発したという統計が残っています

 

日本は30年間で実質賃金は上がるどころか若干の低下

30年前といえばノストラダムスの大予言が話題になり始めている時だったんじゃないでしょうか

 

ちなみに日本の政治家の給料は毎年上がっており

先進国でもトップクラスの年収を叩き出しております!

これは終末論が盛んになっていた当時の革命直前のフランスに酷似しているそうです

 

フランス革命

政治はボロボロ、税金も物価も高騰、収入は上がらず

国民は給料のほとんどを食料品を買うのに必死

でも〇皇陛下や政治家は・・・否!

貴族や政治家は裕福な暮らしをしていました

 

そして国民の怒りが限界を迎え革命が起きます

革命後は連日、公園に設置された断頭台で貴族や政治家が何人も処刑される事態となりました

 

地球滅亡や終末論が当たるとは思いませんが

それが何かの警告になっているのだとしたら・・・

近い将来、本当に何かが起きるのかもしれませんね?

 

革命後のフランス

国のトップが入れ替わっただけで

結局、国民が望んだ生活にはなりませんでした

これは生物学上極々自然なことなのです

 

 

 

 

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