2025年12月27日(土)

予算案から見る令和8年

占いとは、物事のエントロピーの増大変化を予測し対応する術を見出すものです

 

タロットや暦は占いの道具であり、術そのものではありません

エントロピーの増大変化を読み取れれば良いわけですから

何も使わないでそれが出来る人は、それで良いですし

自分の人生の経験から出せる人は、それはそれで良いでしょう

今回は令和8年度の決定された予算案を道具として占うわけですね

 

現在、日本政府のお財布の中身は約770兆円と言われています

ただしこれは、国が保有する土地や建物、株や企業への投資金などの総合的価値であり

お財布の中に現金が770兆円入っているというわけではありません

簡単に言ってしまえばお財布の中には1円もありません

 

日本は国債という借金をしています

その額は令和7年12月現在、約1100兆円~1300兆円と言われています

 

そして先日、令和8年度予算案が決定したわけです

皆さんご存じでしょうが、その額・・・

 

122兆円!

 

要するに「来年は122兆円使っちゃうよー」って言っているわけです

政府もお仕事をしていますし収入もあります

政府自体が稼いでいるお金

私たち小市民の税収

それで122兆円を賄おうとしていますが、約30兆円ほど足りません

 

ということで、令和8年度は「30兆円ほど借金します!」とも言っているわけです

1円も返済できないのに、さらに重ねて借金をします

某ウシジマくんなら何て言うでしょうねアハハ

 

まぁ、それは毎年のことで、珍しいことではありません

過去2年を見ても、毎年30兆円ずつ借金を繰り返しています

ということは去年と同じ分だけ日本円の価値が下がるということであり

同じ分だけ円安が進むということであり

同じ分だけ物価が上昇するということになります

 

今年の物価上昇率は低いモノでも約1.5倍

お米は約2倍の上昇

高いモノですと3倍4倍上昇したモノもあるようです

 

来年も同じということは5キロ5千円のお米は5キロ1万円になります

まぁ、当然政府は対策してくれるでしょうが、単純に言うとそういうことです

「令和8年の物価上昇は絶対に免れません」これが占いの答えですね

 

また今回の予算案の内訳を見ると、過去最大となる約9兆円の防衛予算案が組み込まれています

約10兆円あれば、消費税をゼロにできるそうです

飢えて苦しんでいる人、そのまま餓死する人、納税できずに自死する人

消費税が無くなればそういう人たちの何人かを救うことができるかもしれません

でも、それを知ったうえで9兆円の防衛費を使うということは、一体どういうことなのでしょう?

 

日本国政府が公式に発表している自死数は毎年約3万人

実際の数は毎年20万人以上自死しているのが現状です

国民というのは国のチカラそのものです

国民が減れば税収が減ります

国民が減ればGDPが減ります

国が傾けば政治家も貧乏になります

だから政治家は自分たちが贅沢するために国民を守るのです

 

多額の予算案が出されるということは

物価高騰やそれに伴う自死など比にならない問題が令和8年に迫っていると考えているからです

それが防衛費だということは・・・

 

台湾有事?

日本が戦争?

そんなことあるわけねーだろ?

 

と思いますか?

我ら小市民よりも優秀な頭脳を持った政治家たちが真剣に考えているんです

戦争が起きる可能性が高い!

台湾有事が発生し、その影響を強く受ける恐れがある!

 

予測では台湾有事発生時、物価高騰は避けられず

シミュレーションによると、コンビニのおにぎりは1000円台

電気代に至っては1カ月10万円を超える可能性があり

自死や餓死者を含め日本国民の約6000万人が死亡するという予測が立っています

 

長くなりましたが、気になる人は予算案の内訳を検索してみましょう

この日本という国が来年どのようになっていく可能性があるのか?

貴方も占い師になれますよ

 

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