今だからこそ（閲覧注意
窒息の症状と経過[編集]
窒息に陥った場合速やかに応急措置を加えなければ患者は仮死状態、死へと向かう。死亡までの主な症状の推移として 呼吸困難→チアノーゼ→呼吸停止の経過をとる。
第I期、数秒～数十秒[編集]
血中の酸素、二酸化炭素濃度に異常が生じ、症状が現れるまでの期間、息切れ、軽い呼吸困難を伴う、症状はまだ弱い状態。
第II期、30秒～[編集]
急性呼吸困難、チアノーゼ、血中の二酸化炭素濃度は急激に上昇する。血圧、脈拍の上昇、さらに進行すると痙攣、脱糞を伴う。激しくのた打ち回る。
第III期、60～90秒[編集]
意識の消失、昏睡状態、筋肉の弛緩、仮死状態に陥り、これより進行すると回復は望めない。
第IV期、1分[編集]
呼吸中枢の機能停止、末期状態、喘ぐように10回ほど呼吸を試みた後に呼吸が止まる。これをチェーンストーク(終末呼吸)と呼ぶ。
第V期、数分～15分[編集]
心肺停止、死亡するまではさらに30分ほど要する。
上記、ウィキペディアより引用
個人的に『窒息死』というのは一番死に方としては嫌ですね。
今現在、コロナウイルスでお亡くなりになる人のほとんどが窒息死です。
上記のウィキペディアの症状はほんの一例です。
意識の喪失までに６０～９０秒とありますが、長い人では意識の喪失までに５分以上かかった人もいます。
もしか自分が５分以上苦しみのたうち回り、そこで何を考え想いながら死んでいくのでしょう？
想像もつきませんし、想像することすら恐ろしいですね。
残酷ですが、コロナの死に穏やかな死はありません。
日本の報道は、コロナの数字だけをピックアップするだけです。
とくに感染者が大々的に発表され、死亡者は定食の漬物程度の扱いです。
その数が多い少ないではありません。
人ひとりの命の重さをもっと考えなければ、コロナの終息は難しいのでしょう。
報道としても、プライバシーを重視した上で、コロナで死んでいった人や
残された家族などにピックアップをあてて報道するべきではないのかと思います。
でもそれはしない。できない。
してはいけないと御上からのお達しがあるんだけどね。
朝の番組「めざまし〇」の谷〇さんが、二階さんの言葉に反論していましたね。
二階いわく「オリンピックの中止も選択肢に入れていかなければいけない」
それに対して〇原さんは、「もっと選手の気持ちを考えて発言して欲しい」
(*´Д｀)はぁ？
二階は嫌い、だけど谷原章介はもっと嫌い、大嫌い！！
選手の気持ちは大事だけど、死んでいった人の気持ちや無念
またオリンピックを行えば、必ずそれにともなう死者がでます。
今後死んでいく人の命が一番大事なんじゃないですか？
全国放送という影響力、谷原章介という影響力を使ってこの発言は・・・
俳優としては好きな人でしたが、中身は政治家以下だったとは思いませんでした。
わたしも人を見る目というのはまだまだですね。
精進いたします。
みなさんは、どうかブレないでください。
今この時代、何が一番大事なのか？
目の前の経済的な損失なのか？
人生をかけてきたスポーツ選手の想いなのか？
それとも、大事な人の命なのか？
