ドラマツルギー
近年日本では『いじめ』が拡大傾向にあります。
いじめのない学校は、今やひとつもなく
ひとつの学校内でいくつもの、いじめが多発している状態です。
これは学校だけに関わらず、会社や家庭を含め色んな組織内でいじめは発生しています。
いじめは被害者と加害者に分かれます。
当然加害者が100%悪いのですが、いじめには加害者と被害者以外が存在します。
学校で言えばいじめを見ている傍観者です。
傍観者は被害者を助けることもなく、先生に告げ口することもなく
見て見ぬふりをして、いじめに加担しています。
また今は、教師もいじめに加担しますし、学校もそれを隠蔽しようとします。
もしか、傍観者が被害者を助けたら、次のターゲットは自分になりかねません。
教師も学校も、いじめを認めるのは出世や学校の評判=経営に響くから隠蔽しようとします。
それはもう『傍観者』という立場の加害者なのかもしれませんね。
今の被害者は誰でしょう?それはウクライナです。
加害者は当然ロシア
その他全員、中国もアメリカもNATOヨーロッパも日本も
そして私たち一人一人もすべて傍観者であり加害者です。
今日朝のニュースでは、今までに350人以上の罪のないウクライナ市民が殺害されたと言っていました。
その中には16人の子供たちが含まれていました。
誰が殺したのでしょう?
それは私たちが殺したのです。
遠く離れた日本の小市民である私たちが何もできない、とでも思っているのですか?
一人の人間が何をしたって、状況は変わらないと思っているのですか?
私はひとりです。無力です。権力もお金もありません。
でも私は動いていますよ!!
皆様もできれば考えてみてください。