戦争の終わり方
ロシア対ウクライナの最終決着
大前提として、プーチンは「ロシアの存在しない世界はあり得ない」と言っています。
その形の表れが「死の手」と呼ばれるものですね。
そして、ロシアを掌握したのはプーチンであり、逆にプーチンがロシアそのものだとも言えます。
世界各国はそのことを熟知しています。
だから、経済制裁でもロシアをあまり追い込んではいけないと言っています。
苦しいけども、息ができないほどではない経済制裁。
ということは、世界各国はロシアの蛮行を許しているということであり
ウクライナは滅びるべきだと言っているのと同じです。
もしか軍事介入してウクライナを助けることがあれば、それは世界大戦の始まりであり
助けた国だけではなく、世界中で何千万人という単位の人が死ぬ可能性がある。
それは経済制裁を強めた場合も同じ、結果になるということ。
だから、すべてがロシアを見逃し、許しているわけです。
これが人類の世界平和というものです。
ウクライナは世界平和のために滅びていく国ということです。
ニーチェいわく「神は死んだ」
ただ、「大地はすべてを覚えている」という言葉を私は信じたい。