占いではない相性
占いのなかで、恋愛の相談やお悩みは多いのですが
その中でも相性診断というのは皆さん興味が
あるところだと思います。
ただ、相性が良くてうまくいく恋愛もあれば
相性が最高に良くても、うまくいかない恋愛もあります。
また逆に、相性が最悪にも関わらず
恋愛も結婚生活もうまくでき、添い遂げている人たちも
この世の中を見れば、大勢いますよね。
一体、相性ってのは何なのでしょうね?
お互いを理解しあい、そこに生ずる力(方向性)を活かしあえる
というのが本当の相性の良さであり
占い的な相性の吉や凶がすべてではないのかもしれません。
そう考えると、相性というのは同レベルの人間原理(個人原理)を
持ち合わせている二人ということになるのかもしれません。
同じモノを同じ様に見れる二人
逆に、見えないものに対しても言えることかもしれませんね。
物質的な価値観ではなく、精神的根底の価値観も必要だと思います。
小難しいことで言うとキリがないですね。
簡単にまとめてしまうのであれば
共感であり
仕合せであり
目合いなのでしょう。
それができる相手であるのなら、占い的相性の吉や凶などは
簡単に乗り越えられるのだと思います。
自分は占い師でありながら、さらに日ごろから相性診断をしておきながら
こんなことを書くのは矛盾しているのかもしれません。
でも、占い的相性の吉や凶が見えるから
上記のように思えるのかもしれません。
人って(自分も含め)愚かで面白いものですね♪
これも
「恋愛は雨のように降り注ぐ」
というところに繋がるのかな?