2025年11月23日(日)

2026年丙午

来年は十干十二支において『丙午』とよばれる年回りとなります

 

古来より、この年に生まれる女子は気性が荒く夫を早死にさせるとされ

60年前(1966年)である前回の丙午では出生率が著しく低くなっています

これは『丙午』が持つ強烈は火の属性の影響をうけ

「盛んになる」「燃え上がる」「激しくなる」ということから

女子は「男勝り」「男を剋す」と連想されたようです

 

丙(ひのえ):陰陽区分は陽、五行思想は火星であり、どちらも火の属性となります

 

午(うま):陰陽区分は陽、五行思想は火星、十二時辰は日中(真昼)、十二辰は鶉火、方位は南(九紫火星)、となりこちらも全て火の属性となり

 

この二つが重なる丙午という年は強烈な火が発生するということになるわけです

 

ただ「盛んになる」は商売繁盛など悪いことだけではなく良いことも盛んになります

「燃え上がる」というものも火災や火山噴火というイメージもあれば

情熱的に勢いがつくという読み方もできます

 

運勢において良い悪いというものがありますが

それはすべて活かし方です

包丁などの刃物でも料理に使うのか、人を傷つけるために使うのか、ということです

 

また、すでに身籠っており来年の出産が避けられない人もいることでしょう

これは私独自の見解になりますが

たとえ女子が産まれたとしても、それはむしろ良いことだと思います

何故ならば、現代男子は草食化が著しく進行しております

20代の男性の約50%は結婚の必要性を感じていないというアンケートデータがあるくらいです

となると日本の人口は今後急激に減っていく可能性があります

また、50%の男性が結婚しないのならば、それに伴い50%の女性は結婚ができないということにもなります

男性をその気にさせる情熱的で魅力あふれる女性

男性を自らつかみ取る積極性のある女性

奪い合いになった場合でも、勝ち取る行動力のある女性

 

また、恋愛や結婚以外でも近年女性の社会進出は盛んになっています

なさけない男性よりも力強く判断力もある女性が活躍する社会において

丙午は必ずチカラをかしてくれる運勢だと思うからです

 

さらに強いということは元気で健康な子

ということにもなりますよね

 

どうですか?

そう考えると、むしろ丙午の年に出産したいと思えてきませんか?

このブログを読んでも、まだ心配な方は占いMikiにご相談くださいね

命名や方位などによる改善や開運法など、いろんな対策がありますので

お気軽にご来店くださいね

 

ARCHIVES

LATEST POST

CATEGORY