真実
年末になると、思うことは来年の事
それと今年という年がどんな一年だったのか？ということですね
私が日ごろから言っていることが、皆様も実感できた一年ではなかったのか
私はそんなふうに思いますね
それは中居正広！
この人物に尽きると思います
昔々子供の頃、父親の影響でよくプロレス放送を見ていました
私は痛いのとか好きじゃないので、なかば嫌々見ていた感じです
ただ、ジャッキー・チェンとかブルー・スリーとかは好きでしたね
矛盾していますねｱﾊﾊ
そんなある日、元有名プロレスラーがインタビューに答えていました
そこで「プロレスの技で一番痛いのは何ですか？」と質問され
そのレスラーは「偶然ヒットしたナックルパート（グーパンチ）ですね」と答えていました
大人になるにつれてプロレス技は実用的じゃないとか、痛くないとか
また功夫の達人も実践向きではないし、実際にボクサーなどと戦っても勝てない
はっきり言ってしまうと実戦では弱い・・・
相撲でも「ガチンコ」という言葉があります
それは真剣勝負の意味です
相撲業界にそんな言葉があるということは、そうでない取り組みもあるということ
実際に相撲部屋の親方クラスの人もそれを認めていましたよね
それは未熟で経験不足の若手や成績が伸び悩んでいる力士など
負け続けていては生活していけないから、どうしても八百長は必要なんだそうです
なんか少しだけ大人になったような気がしました
そして今年
そして中居正広
そしてフジテレビ
さらに国分太一
さらに日本テレビ
誰が本当のことを言っているのでしょう？
テレビは『TVショー』です
『ショー』というものは演出（ヤラセ）があるんです
そりゃ当然ですよね
民放にはスポンサー（出資者）が居るわけです
NHKは国営放送であり国がついているわけです
スポンサーや国に対して、それを否定するような放送はできません
スポンサーや国に対して、良いイメージや忖度した放送にしなければなりません
そうなれば当然演出が入ってきますし、それは真実ではなくなってきますよね
ニュースだってお笑い番組だって相撲や格闘技だってね
ネットも同じですよ
youtubeはアメリカが運営していますから、アメリカ寄りの動画です
youkuは中国版youtubeとも言われ、当然中国正義であり批判などしたら即アウトですね
この世のすべての情報は着色されて脚色されて演出されて忖度されています
全てにおいて客観的で中立的な情報はひとつもありません
どのメディアで見たかは知りませんが、それを鵜呑みにするのはとても危険なことです
兵庫県知事選挙などがよい例ですよね
では、どうするべきなのか？
それはテレビや民放、NHKに限らずできるだけ多くのメディア
さらに視点を変えたグローバルな情報を取り入れることです
そして出来るだけ多く見て、多くを知ったうえで、自分自身が判断するしかありません
まずはその情報を疑うこと
信じてもいいですが、ほかのメディアでも検索してみること
そして局所的に見るのではなく、全体に視野を広げること
今年の締めくくり、昨日〇銀総裁が物価高対策で金利を引き上げましたよね
実際のところ、円安が進み物価高が進む結果となりました
これは世界経済の全体を見ていなかったからであり
無能である証ですよね
今年はそんな形で、真実とは何なのか？
真実とはどこにあるのか？
そんなことを強く感じさせられる一年であったように思います