アリスの秘密
今日は独立記念日ですね♪
そして、私の姉の誕生日!!
今日はケーキでも買って帰りましょうかね。
あ、いやいや、そんな個人的なことではなく
本日は『不思議の国のアリス』が刊行された日ですね。
世界的ベストセラーで、今でも映画になったり
グッズが売れていたりしますね。
なぜ今でもこんなに人気なのでしょうね?
それは、魔法の世界を忠実に描いた物語だからです。
世界的にも有名な魔術書で『魔術 理論と実践』というものがあります。
その中にもアリスは紹介されているほどです。
この世は陰陽でできています。
善と悪、光と闇、男と女、生と死のようにね。
物理学を陽とするならば、陰である魔術が必要になってきます。
魔術は歴史の中に消えていった学問ですが
心理学者のカール・G・ユングが錬金術師だったように
魔術は、人の心の世界と物理学の発展のために必要だった知識なのです。
魔法の世界?
ドラクエの世界じゃないんだし
と思う方も多いことでしょうね。
物理学は今まで進化してきましたが
結構な昔に進化の限界に到達していました。
そこで、魔術の理論をとり入れた人物がいました。
それにより物理学は再度進化を始めることができました。
実は私たちが日常使っているもののなかにも
いくつか物理学と魔術の知識が融合してできたモノが存在していますよ。
また今でも世界的な企業がこれらの理論に基づき研究を続けています。
ラングドン博士の映画に出てくる、あの機関や組織
火星移住計画と電気自動車で有名な、あの企業とかね
もしかすると、無意識にうちに私たちも魔術の理論を欲しているのかもしれませんね。
それが現代人でもアリスを愛してやまない秘密のひとつかもしれません。