2026年09月18日(金)

【占いブログ】「火の年」なのになぜ大雨や土砂災害が多いの?丙午(ひのえうま)と異常気象の不思議な関係

こんにちは!占い師の聖司です。

「今年は丙午(ひのえうま)の年で火の気が強いと聞いたのに、長雨やゲリラ豪雨、土砂災害ばかり……これって占いや五行の考え方と矛盾していませんか?」

最近、鑑定にお越しいただくお客様からもこのような質問をよくいただきます。

確かに「火の年」と聞くと、カンカン照りの猛暑や乾燥をイメージしますよね。しかし、陰陽五行や東洋占術の世界から見ると、「強すぎる火」があるからこそ「猛烈な水や土の災害」が引き起こされるという、非常に納得のいく理由があるのです。

今回は、この現象を3つのポイントで分かりやすく紐解いていきます。

1. 火が強すぎるからこそ「水」が激しく暴れる(相克現象)

五行において「火」と「水」は互いに反発し合う関係(相克:そうこく)にあります。

丙午は、天干も地支も「火」の気が極限まで強まる年です。大気が巨大な熱エネルギーを蓄えると、激しい上昇気流が生まれ、強烈な雨雲を引き寄せます。

つまり、強烈な「火(熱)」の反作用として、対立する「水」が引き寄せられ、極端なゲリラ豪雨や集中豪雨となって噴出しているのです。火が強ければ強いほど、ぶつかり合う水の勢いも激しくなります。

2. 火が土を灼き、水が流す(土砂災害のメカニズム)

「火は土を生む(火生土)」という法則がありますが、度を超えた火の気は、かえって土の水分を奪い、カラカラに焼き焦がしてしまいます。

乾燥して保水力を失った脆い地盤(土)に、先ほどお伝えした強烈な豪雨(水)が注ぐとどうなるでしょうか?

一気に土砂が崩れ、崖崩れや土砂災害へと発展します。単なる「水害」にとどまらず「土を巻き込んだ災害」が多いのは、火によって弱った土に、火が呼んだ水が押し寄せるという連鎖反応によるものなのです。

3. 「同盤(どうばん)」の時期はエネルギーが何倍にも増幅する

特に年盤と月盤が重なる時期(同盤)は、一年の持っている運気や五行のバランスが最も強く表面化するタイミングです。

運気が「強まる」というのは、吉運が増すことだけを意味しません。「その年特有のエネルギーの偏りや歪みが、最も極端な現象となって現れる」時期でもあります。

そのため、穏やかな恵みの雨ではなく、台風やゲリラ豪雨といった過激な形でエネルギーが表出することになります。

おわりに

一見すると矛盾しているように思える自然現象も、東洋の智慧である五行のフィルターを通してみると、すべてがエネルギーのバランスを取ろうとする大きな巡りの中にあります。

自然界の激しい動きは、私たちに「極端な偏りに対する警戒」を教えてくれているのかもしれません。

日常の「なぜ?」を占いや五行の視点で捉え直してみると、世界の動きが少し違って見えてきませんか?気になるところがあれば、ぜひ鑑定室でお気軽にお尋ねくださいね。

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