本日は忘れられない日であり忘れられた日ですね。
83年前、1941年12月8日、真珠湾攻撃の日であります。
誰が何のために真珠湾を攻撃したのでしょう?
なぜ日本は開戦しなくてはいけなかったのでしょう?
『真珠湾』と検索すると『真珠湾攻撃』と『真珠湾奇襲』と出てきます。
『攻撃』と『奇襲』では大違いです。
現代ではこれらの真実は何一つわかっていません。
もちろんそれを行った本人や周囲の人たち、また当時の人たちは分かっていたんですよ。
ただそれらの詳細な記録が残っていないのです。
『これが真実だ』とする説や書籍などはいくつもあります。
そうなんです。
『真実』とされるものが一つではなく、いくつもあるんです。
たった84年しか経っていないのに、誰一人その真実を知らない
日本人の100歳以上の人口は約9万人です。
当時16歳だった人から30代だった人たちも含め9万人いるわけです。
その中には当時、兵隊だった人も、軍人だった人も、政治家だった人も、歴史家だった人も、いろんな人がいるはずです。
でも真実はわからない・・・
よくありませんか?
いつもよく通る道
建物が壊されて更地になっている
「あれ?ココなにが建ってたんだっけ?」てこと
そういうこと
我らは所詮人間なんです。
神でも仏でもありません。
所詮人間です。歴史ひとつとってもこの有様です。
現代社会、世間の問題は山積みです。
この現代、我らは人間であることをもっと深く理解するべきなんだと思います。
そして白旗をあげるのも悪くないんじゃないでしょうか?