2022年03月01日(火)

ドラマツルギー

近年日本では『いじめ』が拡大傾向にあります。

いじめのない学校は、今やひとつもなく

ひとつの学校内でいくつもの、いじめが多発している状態です。

これは学校だけに関わらず、会社や家庭を含め色んな組織内でいじめは発生しています。

いじめは被害者と加害者に分かれます。

当然加害者が100%悪いのですが、いじめには加害者と被害者以外が存在します。

学校で言えばいじめを見ている傍観者です。

傍観者は被害者を助けることもなく、先生に告げ口することもなく

見て見ぬふりをして、いじめに加担しています。

また今は、教師もいじめに加担しますし、学校もそれを隠蔽しようとします。

もしか、傍観者が被害者を助けたら、次のターゲットは自分になりかねません。

教師も学校も、いじめを認めるのは出世や学校の評判=経営に響くから隠蔽しようとします。

それはもう『傍観者』という立場の加害者なのかもしれませんね。

今の被害者は誰でしょう?それはウクライナです。

加害者は当然ロシア

その他全員、中国もアメリカもNATOヨーロッパも日本も

そして私たち一人一人もすべて傍観者であり加害者です。

今日朝のニュースでは、今までに350人以上の罪のないウクライナ市民が殺害されたと言っていました。

その中には16人の子供たちが含まれていました。

誰が殺したのでしょう?

それは私たちが殺したのです。

遠く離れた日本の小市民である私たちが何もできない、とでも思っているのですか?

一人の人間が何をしたって、状況は変わらないと思っているのですか?

私はひとりです。無力です。権力もお金もありません。

でも私は動いていますよ!!

皆様もできれば考えてみてください。

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