声を挙げろ!!
内閣官房参与のお言葉
「この程度のさざ波」「これで五輪中止とかいうと笑笑」
このツイートが大問題になるのかと思いきや
これを支持する政治家などが現れる始末・・・
世界のコロナによる死者は300万人を超えている
日本はまだ1万人しか死んでいない
これで五輪中止などありえない
と、内閣官房参与は声を挙げたわけですね。
300万人の命と1万人の命、どちらが重いのでしょう?
それは愚問ですよね。
命を秤にかけている時点で狂っている。
一人だって死んでいい命などないはずなのに。
大根やニンジンを数えるように、数字だけでものを言う参与
彼にとって、五輪を開くために1万人は死んでもよい命だったのでしょう。
そして開くことにより、また何人もの死者が出ることでしょう。
それも死んで当然、死んでいって良かった命ということになでしょう。
(お願いだから、参与の家族から〇んでください。最後に参与も〇んでください~)
おっと心の声が・・・
それでも笑っていられるのでしょうね。流石参与!!
某飲食グループの代表が声を挙げましたね。
「都からの休業命令には従わない!!」
その理由としては、企業を守り、従業員を守るため
他にも、現時点での休業命令は違憲、休業しても補償が得られない、などなど
他の居酒屋などでも、今年に入ってから休業補償金が入金されていないそうです。
補償はないのに休業しろ!!
休業しなければ過料(30万円の罰金)
これは民主主義の法治国家がすることですか?
これは完全に独裁政権ですよね。
日本の年間平均の自殺者数(実質)20万人超
それがコロナ以降、倍増しているそうです。
『倍増』ですから単純に年間40万人と考えると、1分で一人以上のペースで自殺が行われている状況です。
その原因はコロナによる不況が原因です。
「企業を守る」=「従業員を守る」
それは従業員の経済を守ることであり、安定した生活を守ることであり、命を守ることなのです。
コロナは対策をすれば防げますが、衣食住はお金がなければ成り立ちません。
某飲食グループ代表は「過料はしっかり払う」と明言していました。
過料を払ってでも、補償金が得られなくても、企業と従業員を守る!!
まさに男ですね!!それが正義だと思います。
そして、昨日沖縄で元官房長官である細田氏が声を挙げましたね。
「国の政策に頼るなんて沖縄らしくないじゃないか。頼りにならないような国の政策なんか頼りにしたってコロナ対策は講じられない」
この発言は沖縄差別だという意見もありますが、私はこの発言を支持します。
沖縄は唯一本土決戦が行われた土地です。
戦後は土地も女性も米兵に凌辱されました。
当時米兵にレイプされた女性からは20万人以上の金髪の子供が生まれました。
他にも多くの苦難を強いられてきました。
でも、国は何もしてくれません。
沖縄の人たちは、それでも当時の苦難を乗り越え、立派な都市を築き上げたのです。
細田氏の発言は、沖縄に住む人たちの屈強さと崇高さを知っての発言なのだと思います。
先日のブログでも言いましたよね。
このコロナ禍で、何を想うのか、何を考えるのか?
そして何を優先し、決断し、どう行動するのか?
正解はありません。
正解は未来にあるかもしれません。否、もしかしたら正解など何処にもないのかもしれません。
もう国や政府は機能を失ています。自治体が辛うじて動いている程度
自分や親しい人たちを守るのは、自分しかないのです。
よくよく考えましょう。
そして、今よりももう少しだけ仕合せな未来が皆様に訪れますように