聖司の占い
よく、占いが「当たる」「外れる」というが
私自身そのようなことはないと考えています。
「助かる」とか「救われる」というものも、また違うように考えています。
私の中にあるのは、未来というものに対して「良い結果に至る」か「悪い結果に至る」かだと考えています。
占い自体にはチカラはありません。魔法のようなものではないのですからね。
ですから占い自体により、よい未来が訪れるとか救われる事は絶対にありません。
あったとしたら、それは偶然でしょう。(あいや、それも必然か)
では、どうすれば「助かり」「救われ」「良い結果」になるのでしょう?
占い師とは、チカラを貸す者です。
この場合のチカラとは、行動の仕方、方法論、知識などであり
それを信じて実行するのは、お客様次第ということです。
要約するのであれば、占い師から借りた知恵を活かし
お客様が、お客様自身の行動や努力や判断で救われるのです。
いきなりですが、ゲッターズ飯田さんの生き方が面白い!!
彼は、生活のすべてを占いで決めています。
例えば、普段の生活の中で歯磨き粉が無くなっても、占いででた『歯磨き粉を買うべき日』まで買いません。
逆に、歯磨き粉が余っている時でも、「次に買える日がいつくるかわからないから」
ということで彼は「歯磨きを買うべき日」には大量の歯磨き粉を購入しています。
テレビのロケで、蕎麦の名所に行った時でも、彼はカレーを食べていました。
それは占いで「今日の昼食はカレー」と出たからだそうです。
皆さん算数はご存知ですか?
1+2=3
ってやつです。
算数、数学という決められたルールのなかで、答えを求めていくものですね。
ですから、誰がやっても1+2の答えは『3』になるわけです。
もしかこのルールの中に、宇宙科学や心理学などを入れたらどうなるでしょう?
1ダークマター+2失恋の心=x
なにが言いたいのかと言えば
ゲッターズ飯田さんは、自分の占いを信じているというこです。
全ての行動が占いに基づいている
1今日歯磨き粉を買う+2昼食はカレー=3彼が望む未来
ということです。
全てが一定のルールのみに基づいていれば、未来や結果はかなりの確率で予測できる
「信じる者は救われる」
占いをしたい。
助けて欲しい。
救われたい。
と願うなら、まず目の前の占い師を信じる事ですね。
信じてくれた分だけ、私からは愛をあげましょう。
キモイですか?
大丈夫ですよ。恋愛でも性愛でもありません。
お客様自身を救うためのチカラとしての愛です。
キライな人を救いたいと思いますか?
信用してくれない人を救いたいと思いますか?
例えどんな人であれ、不道徳な相談であれ、非常識な相談であれ
私を信じてくれるのであれば、私は貴方を愛するでしょう。
お客様の信用の気持ちと
それを救おうとする占い師の愛が、究極の占いなのかもしれませんね。
きっとまだまだ遠いと思いますが
そうありたいと日々努力しております。
つづく・・・のか?