何度でも言います!!
ほんとに大事なことだから、何度でも言います!!
先日、コロナウイルスに感染した30代女性が自殺しました。
遺書には、自分がコロナにかかり、周りに迷惑をかけたという謝罪の言葉が残されていました。
日本の自殺の定義は二つ
・遺書があること
・自殺を行ってから遺体が24時間以内に発見されていること
例えば、明らかに首吊り状態であり、事故や事件性が全くなく、遺書もある
ただし、遺体が発見されたのが、死亡推定時刻から24時間以上経過している場合は
これは自殺とは認められないということです。
日本はこれらの遺体を「変死体」と名付けています。
ちなみにこれは、日本だけの独自の定義であり、海外では通用しません。
更に言うと、この事故でも事件でも病気でも自然死でもない
限りなく自殺に近いが自殺の定義に当てはまらない変死体は、日本で毎年20万体以上発見されています。
日本が公式発表している年間自殺者数は毎年約3万人前後です。
どういうことか、皆さんわかりますよね。
臭いモノには蓋をしろ
言わぬが花
沈黙は金
隠ぺい体質日本
今回、ニュースになった30代女性
もしかしたら、その陰に隠れたコロナのバッシングによる自殺者はすでに何人も出ているのかもしれません。
コロナにかかった人、完治した人への偏見やバッシング
医療従事者への偏見やバッシング
コロナウイルスではなく、人が人を独自の正義のもとに殺し始めている
コロナにかかった人や医療従事者を保護するのも大事だが
偏見やバッシングを無くすことが最も重要だと思う。
杉原千畝夫人である幸子さんが書き残した一文字
『愛』
母親が我が子を抱きかかえる「愛」さえあれば、この世から争いごとはなくなる
その想いをこめて残された一文字です。
「他人」という考えをもう少し深く、愛を持って考えてみてください。
もしかしたら、それがワクチンよりも人を救うモノになるのかもしれません。