2019年11月30日(土)
逆算
人間原理
「知的生命体が存在し得ないような宇宙は観測され得ない。よって、宇宙は知的生命体が存在するような構造をしていなければならない。」
そして、前回の日記のようにいかなる手段を用いても、完璧なる未来を覗き見ることができないのであれば
私たちは現在に至った経路を逆算して過去を見ることが重要になってくるのではないだろうか?
所謂、逆算というやつだ
数学上、逆算は正解を証明するひとつの方法になっている。
これが人間原理であるのなら、今の人類の在り方も、一個人の人生の在り方も同じように
証明できるんじゃないだろうか?
ただ、過去を見る時に個人が存在しては意味がない
第三者的に客観的にみる必要がある。
歩んできたその人自身では、ただの繰り返しになってしまい、気づけない部分が多分にあるからだ
その手助けをするのが、占い師のひとつの役目ではないのかと自分は思うのです。
過去があるから現在がある、現在が未来に繋がっていくのだから
現在をどう判断し行動するのか?それを考えるのが占いそのものなんだと思います。
そして、よい占い師とは・・・
あ、いや
それは、また次回話しましょうかね。
兎に角、今悩みにぶつかっている人がいるのなら
まずは、過去を客観的かつできるだけ詳細に紙に書き出してみることです。
そこで計算してみましょう。
どこが間違っていたのか?
今からできる修正点はあるのか?
いろんなことが見えてくるはずです。
上手くできない方は、是非占いカフェMikiまでご来店くださいね。