2018年04月14日(土)
肯定と否定
人は物事や情報に対して肯定から入ります。
日本国内のニュースに対して疑う人は少ないでしょうね。
ネットの情報に対しても疑う人は少ないでしょう。
著名人や有識者と呼ばれる人の言葉にも疑いは持たないでしょう。
ですから、世間から詐欺師はいなくなりませんし
なりすまし詐欺も増加の一途を辿っています。
人間とは、なんと愚かなんだろうと思ったりもしますが
もしか肯定よりも否定から入る人のほうが多かったら世間はどうなっていたことでしょう。
詐欺師や騙される人のいない平和な国になっていたでしょうか?
いえ、国どころか人類は滅びていたかもしれませんね。
なぜならそこに愛がうまれないからです。
人はこのまま不器用に生きていくのでしょう。
大きな間違いも多々犯しながら、血反吐を履いたとしても
傲慢で健気で、それでいて進化を求め続けて歩んでいくのでしょう。