2017年11月29日(水)

力士と横綱

今日の話題は、矢張りこれしかないでしょ!!

 

何故、角界は真実を隠そうとするのか?

それに対して、暴行事件であるにも関わらず

警察が踏み込んだ捜査ができないのか?

 

それは当然ながら、相手が力士であり

力士を束ねる組織だからです。

神に人間が挑むことと同じだからです。

 

力士とは、神事を行う者であり

『しこ』は醜女(しめこ)であり

これは、穢れを払うことにより、五穀豊穣や無病息災を願うものです。

やっていることで言えば、日々の天皇陛下と同様であり

同格と言ってもよいのかもしれません。

 

力士は神の依り代であり、注連縄をする意味は

御神木や夫婦岩と同じことを差していますので

力士=生き神様と言ってもよいのでしょう。

 

昭和天皇は戦後、人間宣言をされ

現人神であることを否定したわけですから

もしかすると、力士という存在は天皇陛下よりも・・・

おっと、これは言葉にしてはいけないことですねウヒヒ(毒

 

ましてや、今回は力士の中でも横綱ですからね。

力士の中でも最高位は大関です。

大きな関です。

関とは関所のように、境界を分けるものの意味で

人間界と神界を分ける者を意味しています。

その大関の中でも横綱とは一部だけに許された名誉称号です。

 

横とは『一』であり、これは閂を差しています。

開という漢字は、門の中に鳥居がありますよね。

これは神社を表しています。

そして綱ですね。

横綱に昇進することを、「綱を張る」と言いますが

これが注連縄であり、邪気を払い門の奥にある

神様の坐、神社を守るものになります。

 

要するに、人間界と神界の門番の役目であり

神の守り人、神に最も近い存在ということになるのでしょう。

 

どうですか?

力士であり横綱という存在がどれほどのものかわかりましたか?

そんな存在が、暴行事件・・・

今回の結末を重いと思う人もいるかもしれませんが

私としては当然の結末のようにも思えます。

この記事を読む

ARCHIVES

LATEST POST

CATEGORY