2017年07月23日(日)

パワーストーンの扱い方:弐

今回もパワーストーンに関するよくある質問のひとつです。

 

中のゴムが切れてしまった場合どうするべきか?

 

これも、念珠と同じ考えであり

 

役割を終えたとか身代わりになってくれたと思うべきでしょう。

 

ただし、自分の不注意でどこかに引っ掛けてしまい切れたのと

 

普通に使っている途中で自然に切れたのでは、少々意味が違うかもしれませんね。

 

 

この場合、パワーストーンが変色して、色が濁っていたり曇っている場合は

 

その変色した石を交換して、ゴムを張り替えてもらうのもよいですし

 

これも厄払いだと思い手放すのもよいことでしょう。

 

作り直すか手放すかは、なかなか他人では決められません。

 

高価な石かもしれませんし、誰かの形見であったり想い入れがあるものかもしれません。

 

誰かに石の運命を託すのではなく、今まで自分を支えてくれていた石なわけですから

 

自分で決断し決めていくことがよいことでしょう。

 

 

手放す場合

 

簡単なものでしたら、お酒を一振りしてから土(お庭など)に埋める

 

石は土から発生したものですから、土に返すという考えですね。

 

また、形見や人の想いが入ったものであれば、しっかりと供養することをお勧めします。

 

仏教的には、「朽ちるものには全て魂がある」という考えです。

 

お酒を一振りした後、土に埋めるのではなく、海に繋がっている大きな川に流す。

 

もしくは、氏神様の神社にある、使い終わったお札や注連縄などをいれる箱(お払い箱)

 

に入れるというものもあります。

 

もしかお払い箱に入れるのであれば、封筒に使い終わった石とお祓い代として

 

だいたい1000円くらいを入れて置いてくるのが常識的でしょう。

 

 

占いカフェMikiでは、他店で購入したブレスレットでもお直しさせていただきます。

 

また、手放す場合の処理の仕方に関しても、さらに詳しくお話させていただきますので

 

お困りの方がおられましたら、いつでもお気軽にご来店くださいね。

 

 

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