2017年04月01日(土)
櫻の樹の下には
全国的に桜が開花し始めましたね。
本日の愛知は残念ながら雨模様ですが
満開を迎えるのが来週の木曜日あたりということで
来週末は皆さまお花見に丁度良い日になりそうですね。
大きな公園でもよいでしょうし
神社仏閣などと桜や、お城などとも合いますよね♪
もう一つの楽しみは、屋台などのB級グルメですよね。
どちらかというと、花より団子って人が多いのかもしれませんね。
まぁ、私の場合は花よりお酒って感じですがね。
現代社会において考えることが多い日本人ですが
この時期、桜を愛で四季を感じるということは
精神的なストレスから解放される、大事な時間になるのではないでしょうか?
私は近代文学が好きで、よく読むのですが
この時期になると、思い出されるのが
梶井基次郎さんの『櫻の樹の下には』です。
今は便利な時代になったもので
青空文庫などのサイトがありますので
櫻を見ながら
タブレットで近代文学に触れながら
お酒を飲みながら
櫻を見る
ちょっとナルシストぽいかもしれませんが
櫻を見て感じるということでいえば
とても有効な方法だと思いますよ。
梶井さんではないですが、桜を見ながら
もしかこの樹の下になにかが埋まっているのなら
貴方は何を想像しますか?
そんなことを考えながら、お花見をするというのも
一興であり一驚であり一教かもしれませんね。