すべて先生
山口達也さんが活動再開したようですね。
Twitterに自分のアルコール依存症との向き合いかたについて
簡単ではありますが、彼らしい言葉で綴られていました。
謹慎中はいろんな資格取得に努力し、会社を設立したようですね。
会社の詳細については書いてないようですが、この報告に対し2600件以上の賞賛のコメントがあったようですね。
とても素敵な事だとは思います
が、残酷な事を言えば、彼の名前や姿を見ただけで激しい嫌悪感に襲われる人たちがいます。
刑罰や罰金や謝罪や謹慎などをしても、犯した罪が消えるわけではありません。
彼の履歴には「前科2犯」という文字が刻まれ、それが一生付きまといます。
それと今回の事件に巻き込まれてしまった被害者については
一生消えない心のキズを抱えて生きていくわけですからね。
罪は免除されても、消えて無くなるわけではないのです。
彼がなにより大事に思わないといけないことは、そこでしょうね。
そこを忘れず、一生をかけて償う気持ちさえあれば、彼は立派に成功を成し遂げるでしょう。
人は誰でも間違いを犯します。
どんなに頭が良くても、どんなに偉くても、どんなにお金を持っていても
必ず間違いを犯します。
間違いを犯すことは悪いことかもしれませんが、これは人間である以上仕様がないことなのでしょう。
大事なのは間違いを犯した後です。
そこに気づき学び、同じことを繰り返さないことが重要です。
芸能界というとても厳しい世界で一時的であれ成功をつかみ取るほどの人物です。
今後、彼がどのようにしてサクセスストーリーを歩んでいくのか、楽しみに見守りましょう。
人はどんな罪を犯そうとも、それを乗り越えられるのだというお手本を、是非山口達也という人間に見せてほしいものです。
望んでいるわけではありませんが、もし彼がまた同じ過ちを繰り返すのであれば
それもしっかり見ておきましょう。
そこにも、我ら第三者的視点から見る学びがありますからね。