揺れのススメ
(注:文中にある伏字から連想される存在や国名などは、実在するものや事実と一切関りがないものです。
筆者の勝手な想像であり、それらを否定したり誹謗中傷するものではありません。)
この世はすべて陰陽で成り立っている。
闇と光
悪と善
死と生
女と男
宿命と運命
骨と血
精神と肉体
ただ、それは陰と陽のどちらか単体で存在しているわけではない
すべてひとつの中に共存しているものだ
では上記の『女と男』はどうだろう?
それは女性の中にも『男性性』はあり、男性の中にも『女性性』がある。
肉体は陰陽の器であり、それが人間として女性の肉体なのか男性の肉体なのかの違いだけである。
(以下少々大人のお話)
私のお客様のなかに日本屈指のSMの女王様がいます。
とても美しい女性で、私生活ではそのような性癖のない至って普通の女性です。
その方の話では
来店以来数年、ハードなMコースを選ばれていたお客様が
ある日突然、ハードなSコースを選択!! その後そのお客様はずっとSコースを選択し続けたとか
これは珍しい事ではなく、特にハードなコースを選ばれているお客様の中には、そういう方が結構いるのだとか
なぜだろう?
『M』とは「masochism」の頭文字であり、自己の痛みや苦しみなどから快楽を感じる性癖で
『S』とは「sadism」の頭文字であり、他人に苦痛を与え、その表情などを見て快楽を感じる性癖で
両者は真逆の性癖であり、陰陽の関係と言える。
でもこれも陰陽である以上、一人の人間の中に存在している。
「M]の人は、自分がどう責められたら快楽を感じるのか?
それを考えた場合、自分を責める想像上の存在を自分の中に生み出すことになるのです。
そこでさらに強い快楽をもとめようと自分の「M」度が高まると
「S」役である自分が作り出した想像の存在もその度合いを強めていく。
その想像の存在が自分の中で強くなった時、強くリンクしたとき
想像上とはいえ、それも紛れのない自分なのだと気づいたとき
陰陽が入れ替わるのかもしれない。
では本題にはいりましょう。(毎度長くてスミマセン)
先日、凶弾に倒れた彼はどうでしょう?
彼を撃った容疑者はどうでしょう?
その切欠を作った教団はどうでしょう?
教団と政治家と選挙活動の関係はどうでしょう?
陰陽のバランス、陰気と陽気のバランスが崩れることを「気が狂う」と言い
基本的には悪い結果に成るわけです。
彼と教団との関係は彼の父の時代からの繋がりです。
その関係も不正の事実も、彼の父は認めていたことですね。
私達の税金も、また不正に集めたお金も彼らを通じて教団に送金されていました。
そして組織票を集め選挙を操作し、完成したのが今の〇民党です。
送金されたお金は教団から、ロ〇ア、〇国、〇朝鮮に送られました。
私達の税金が戦争の資金となり、今も多くのウクライ〇人を殺しています。
「気が狂っている」と思いませんか?
ではなぜ彼の父も彼自身も犯罪者として逮捕されていないのでしょう?
それはSM店を利用していたお客様の変化と同様です。
陰陽は常に揺れる天秤の上にあるのです。
時空も国家も総理大臣も司法も警察も先生も国民もつねに揺れているのです。
彼だけが揺れているわけではないのです。
全てが揺れているのであり、特に彼の存在している周辺(国家中枢)は大きく揺れているのでしょう。
それらすべての揺れが絶妙なバランスで保たれている段階では、まだ「気が狂った」とは言えないのかもしれません。
「平和にも対価が必要」と以前にもお話しましたよね。
ただ、彼が凶弾に倒れた事、容疑者が彼を撃った事
これは「気が狂った」といえるでしょう。
絶妙にバランスを保ちながら揺れていた天秤に誰かが少しだけ重りを追加したのかもしれませんね。
それは誰だったのでしょうね?
いや、少しづつ揺れが大きくなってきているのに彼が気づかなかっただけなのかもしれません。
私達は常に揺れている。私達をとりまく全てが揺れている。
人によりその揺れの大小は違えど、揺れていない存在はいない。
それは時間の流れであり成長であり気づきや学びであり生きていることであり変化だから
逆に言えば揺れていい
この世の中が大きく揺れ始めているのであれば、私達も大きく揺れなければいけないのかもしれない。
あぁ、学生時代は電車通学だったな・・・