2021年03月14日(日)

聖司の占い

よく、占いが「当たる」「外れる」というが

私自身そのようなことはないと考えています。

「助かる」とか「救われる」というものも、また違うように考えています。

私の中にあるのは、未来というものに対して「良い結果に至る」か「悪い結果に至る」かだと考えています。

 

占い自体にはチカラはありません。魔法のようなものではないのですからね。

ですから占い自体により、よい未来が訪れるとか救われる事は絶対にありません。

あったとしたら、それは偶然でしょう。(あいや、それも必然か)

 

では、どうすれば「助かり」「救われ」「良い結果」になるのでしょう?

 

占い師とは、チカラを貸す者です。

この場合のチカラとは、行動の仕方、方法論、知識などであり

それを信じて実行するのは、お客様次第ということです。

 

要約するのであれば、占い師から借りた知恵を活かし

お客様が、お客様自身の行動や努力や判断で救われるのです。

 

 

いきなりですが、ゲッターズ飯田さんの生き方が面白い!!

 

彼は、生活のすべてを占いで決めています。

例えば、普段の生活の中で歯磨き粉が無くなっても、占いででた『歯磨き粉を買うべき日』まで買いません。

逆に、歯磨き粉が余っている時でも、「次に買える日がいつくるかわからないから」

ということで彼は「歯磨きを買うべき日」には大量の歯磨き粉を購入しています。

テレビのロケで、蕎麦の名所に行った時でも、彼はカレーを食べていました。

それは占いで「今日の昼食はカレー」と出たからだそうです。

 

皆さん算数はご存知ですか?

1+2=3

ってやつです。

 

算数、数学という決められたルールのなかで、答えを求めていくものですね。

ですから、誰がやっても1+2の答えは『3』になるわけです。

もしかこのルールの中に、宇宙科学や心理学などを入れたらどうなるでしょう?

 

1ダークマター+2失恋の心=x

 

なにが言いたいのかと言えば

ゲッターズ飯田さんは、自分の占いを信じているというこです。

全ての行動が占いに基づいている

 

1今日歯磨き粉を買う+2昼食はカレー=3彼が望む未来

 

ということです。

全てが一定のルールのみに基づいていれば、未来や結果はかなりの確率で予測できる

 

「信じる者は救われる」

 

占いをしたい。

助けて欲しい。

救われたい。

と願うなら、まず目の前の占い師を信じる事ですね。

 

信じてくれた分だけ、私からは愛をあげましょう。

キモイですか?

大丈夫ですよ。恋愛でも性愛でもありません。

お客様自身を救うためのチカラとしての愛です。

 

キライな人を救いたいと思いますか?

信用してくれない人を救いたいと思いますか?

例えどんな人であれ、不道徳な相談であれ、非常識な相談であれ

私を信じてくれるのであれば、私は貴方を愛するでしょう。

 

お客様の信用の気持ちと

それを救おうとする占い師の愛が、究極の占いなのかもしれませんね。

 

きっとまだまだ遠いと思いますが

そうありたいと日々努力しております。

 

つづく・・・のか?

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