2018年02月02日(金)

大相撲

今日の話題は何と言っても角界の理事選挙でしょうね。

八百長、隠蔽体質を前面に押し出している現理事長を筆頭とする

理事の面々に、ガチンコ相撲を心情とする貴乃花親方が

楔を打ち込めるかどうか?

現段階の報道を見ていると、貴乃花親方はかなり厳しい状況ですね。

 

相撲とは神事であり祭りでありお祓いであり

国のため国民のために執り行うもので、命を懸けた真剣勝負です。

もしか貴乃花親方が落選することがあるのなら

日本は神を捨てるということになるのでしょう。

そして、相撲界は地に落ち、多くのファンを失うことになるでしょう。

 

でも、これは昔から決まっていたことなのかもしれません。

日本には「くさいモノには蓋をする」という諺があります。

諺とはその国の文化や考え方があらわれるものです。

 

ですから、いじめの問題でも学校は隠蔽していますよね

過重労働に関しても会社や企業は隠蔽していますよね。

年間自殺者数だって国は隠蔽していますよね。

報道規制の厳しさも先進国で最低クラスですよね。

他にも至る所に隠蔽体質、隠蔽文化が見える日本

「言わぬが花」という美学的な考えすらある国です。

 

だとするのなら、貴乃花親方に勝つ見込みはないのでしょうね。

神や神事を捨てても今の隠蔽体質を誇示する

日本の昔からの流れなのか、それとも

これも時の流れというものなのでしょうか?

これも進化というものなのでしょうか?

デジタル化が進む現代において、神や仏よりもスマホのほうが

断然役に立ちますからねアハハ

 

 

この記事を読む

ARCHIVES

LATEST POST

CATEGORY