力士と横綱
今日の話題は、矢張りこれしかないでしょ!!
何故、角界は真実を隠そうとするのか?
それに対して、暴行事件であるにも関わらず
警察が踏み込んだ捜査ができないのか?
それは当然ながら、相手が力士であり
力士を束ねる組織だからです。
神に人間が挑むことと同じだからです。
力士とは、神事を行う者であり
『しこ』は醜女(しめこ)であり
これは、穢れを払うことにより、五穀豊穣や無病息災を願うものです。
やっていることで言えば、日々の天皇陛下と同様であり
同格と言ってもよいのかもしれません。
力士は神の依り代であり、注連縄をする意味は
御神木や夫婦岩と同じことを差していますので
力士=生き神様と言ってもよいのでしょう。
昭和天皇は戦後、人間宣言をされ
現人神であることを否定したわけですから
もしかすると、力士という存在は天皇陛下よりも・・・
おっと、これは言葉にしてはいけないことですねウヒヒ(毒
ましてや、今回は力士の中でも横綱ですからね。
力士の中でも最高位は大関です。
大きな関です。
関とは関所のように、境界を分けるものの意味で
人間界と神界を分ける者を意味しています。
その大関の中でも横綱とは一部だけに許された名誉称号です。
横とは『一』であり、これは閂を差しています。
開という漢字は、門の中に鳥居がありますよね。
これは神社を表しています。
そして綱ですね。
横綱に昇進することを、「綱を張る」と言いますが
これが注連縄であり、邪気を払い門の奥にある
神様の坐、神社を守るものになります。
要するに、人間界と神界の門番の役目であり
神の守り人、神に最も近い存在ということになるのでしょう。
どうですか?
力士であり横綱という存在がどれほどのものかわかりましたか?
そんな存在が、暴行事件・・・
今回の結末を重いと思う人もいるかもしれませんが
私としては当然の結末のようにも思えます。