2016年09月02日(金)
深淵の闇の入口
週末って楽しみですよね♪
今週末は何しようかなぁ
お気に入りの映画でも見ながら自室でゴロゴロするのもイイよね
好きな人を呼び出してデートなんかもイイかな
でも日曜日の夜ってすこし不安だったり鬱々しちゃうよね
明日は月曜日、また一週間仕事なんだよなって思っちゃうと多かれ少なかれ誰しも不安になってしまうものです。
それがものすごく大きく影響するのが夏休みです。
実は毎年9月1日前後は小学生から高校生までのお子様の自殺件数が跳ね上がる時期なんです。
学校や勉強、また友達同士の人間関係に悩んでいるお子様は非常に多いですね。
夏休みに入り一旦はそこから解放されますが、夏休みが終わり改めて学校が始まる事に強い不安感を覚えるお子様が多いようです。
現代の学校は虐めを明らかに隠ぺいしています。
学校は企業と一緒です。
評判が悪くなり生徒が集まらなくなれば、学校も倒産します。
特に少子化が進む現代、生徒数を確保することは学校の大きな死活問題なのです。
また虐めの発生したクラスの担任と校長は出世が著しく遅れます。
これも隠ぺいの大きな理由のひとつです。
全ての学校や先生方がそうであるとは言いません。
ですが、生徒が先生に訴えても、取り合ってくれないということはとても多くあります。
また親にも迷惑を掛けたくないからという理由で、子供は親にも相談できないでいることもあります。
テレビとかでよく言っていますね。
「辛くなったら逃げればイイんだよ」と
私はそれをとても無責任な発言だと思っています。
逃げ場がどこにもないから自殺するんですよ。
私も高校生の時に虐めを受けたことがあります。
親に相談したら「進路のことがあるのだから我慢して学校にいきなさい」と言われました。
担任の先生からは「親に相談なんかするんじゃない!!オレの成績が悪くなるだろ」と言われました。
何処にも逃げ場なんてないんです。
私はそのとき本当に真剣に自殺を考えて学校に通っていました。
何か少しでも切っ掛けがあれば、きっと自殺していたことでしょう。
お子様をもつお母様、お父様
まずは子供と目線を合わせましょう。
心と心を繋ぎましょう。
特に今の時期、少しでも気になる言動があれば、じっくり話し合いましょう。
成績や出席日数など気にせずに、お休みさせてあげましょう。
自分が経験しているから、この時期はそんなことを特に考えてしまいます。
占いカフェMikiでも、子育ての経験豊富な占い師さんが多くいます。
虐めや人間関係の改善方法などもアドバイスできますので、気になる方はお気軽にご相談くださいね。