桜花
毎年この時期、散っていく櫻を見るたびに
わたしの頭の中に『桜花』という言葉が響きます。
散っていく帰らぬ櫻
米兵から「バカボンバー」と呼ばれたその機体は
固体ジェットエンジンで最高時速800km/hという超高速で
敵艦隊に向かって高火力をデリバリーする
有人操縦の1200kg徹甲爆弾特別攻撃機です。
もちろん脱出装置などは付いていませんでした。
戦争を語るうえで、核兵器の恐ろしさは皆さんも
十分にご存知だと思いますが
神風特攻隊以外にも、いくつもの有人操縦の特攻兵器が開発され
多くの若い命が散っていきました。
「桜花」もそのうちのひとつでした。
そして、今まさに日本海では一触即発の事態が起こっています。
このまま例の国を放置すれば、いずれ新たなる核を開発し
大陸間弾道弾を開発し、軍備を拡大し日本はさらなる脅威に
さらされることでしょう。
しかし、それを阻止するため米国が攻撃すれば
少なからず日本にも被害があるかもしれません。
ただ、この両国の間に割って入る軍隊は日本にはありません。
戦争の悲惨さを知る日本、しかし自己解決する術を持たない日本
あとは悲劇を繰り返さないため、只々祈るだけなのかもしれません。
四盤歴を見ると、4月は北西に暗剣殺と月破が巡っています。
明日が5の倍数の太陽節で、例の国では5年に一度の大祝日です。
そこをXデーと見る人もいますし、そうではないという意見もあります。
細かい政治的駆け引きは私にはわかりませんが
暦的には、まず4月中が注意ということですね。
ただし、5月になっても月破は残ります。
ということは、今後しばらくの間は、こんなニュースが続くの
かもしれませんね。
とりあえず、飲めるうちに旨いお酒を飲んでおきましょ♪