2022年12月11日(日)

サッカーW杯の不思議

今回、日本はベスト16とは言え、優勝候補のクロアチアとPK戦にまで持ち込む善戦
本当に強く素晴らしいチームであり、感動する試合でしたね。

またチームプレイも素晴らしかったですが、個人技でも目を見張るプレーをする選手も多くいましたね。
そのなかでも、堂安選手のインタビューがとても面白いものでした。

堂安選手いわく『ナルシスト力』という表現をしていましたね。

「これだけ過酷なトレーニングをしたのだから、絶対に上達する」
「オレは強くなれる」
「試合でも絶対にゴールを決められる」

という自分自身を誉める認めるなどの強い思い込みをおこなったそうです。

これはジンクスでありルーティンの一種ですね。
スポーツだけでなく、仕事でも恋愛でもどんな場面でも使える自己催眠です。

ただこれが出来るのは、矢張り『過酷なトレーニング』ありきの話です。
私は常々、この世はすべては陰陽であると言いっていますよね。

過酷なトレーニング=陰
強い思い込み=陽

であるとすれば、トレーニングなしに『強い思込み』だけでは
陰陽のバランスが崩れる、気が狂うことになります。

具体的にどうなるかと言うと・・・

自分の思い描いている高度なプレーに対し
判断や行動力がついていけずミスをしたり、身体を傷つけたりすることになるでしょう。

その点で、堂安選手は自らの肉体と精神の陰陽をバランスよくコントロールできている超一流の選手ということですね。
それでいけイケメン・・・むぅ、うらやましい限りですねw

もう一つ、サッカーW杯には面白いジンクスがありますね。
それは、日本と対戦したチーム(地域)はその大会で優勝できないというもの
今回は、優勝候補の一角クロアチアと対戦したわけです。

さぁ、今大会のクロアチアはどうなることでしょう?ちょっと興味深いですね。
これは都市伝説的に『八咫烏の呪い』としていろんなチームから恐れ嫌われているようですね。

「今大会、日本と戦った我らは優勝できないのかもしれない」
そんなネガティブな考えが、それぞれの選手のプレーを鈍らせます。

これは、堂安選手のジンクスやルーティンの逆であり
悪い効果を及ぼすパターンですね。

ジンクスやルーティンの思い込む力と言うものは、使い方次第で良い結果も悪い結果も導きます。
思い込む力を使いこなせたら、もう少し普段の生活が楽しいものになるかもしれませんね。
次回は、ジンクスやルーティンの作り方をお話してみましょうかね。

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