2017年10月29日(日)

急がない

物事は、行動軸と時間軸の重なる部分で進んでいきます。

 

このバランスが適正であれば、物事はうまく進んでいきます。

 

 

でも、それは言うほど簡単なことではありません。

 

ただ、言ってしまえば簡単な理由でもあります。

 

 

誰かが時間軸を早めようとしているのです。

 

それは他人かもしれません。

 

それは自分かもしれません。

 

それは世間かもしれません。

 

でも自然や時空は早めようとしていません。

 

要するに早めようとしているのは、人間なのです。

 

 

現代の情報化社会は加速度的に進んでいます。

 

そのスピードがどこまで速まるのか想像もつきません。

 

情報は命であり、世界を縮小しました。

 

情報をいち早く得ることが、この世でお金を稼ぐために

 

最も有効なものになります。

 

 

世間はお金で動いています。

 

その世間に生きるのが人間であるから、早さを求められるのです。

 

速さを求められれば、人は焦りますし、そこで行動軸と時間軸の

 

バランスを崩し失敗したり悪い結果を及ぼします。

 

 

これは現代の世間でいきる人間の宿命であり贖罪と言えるかもしれません。

 

 

でも人は世間だけではありません。

 

世間からかけ離れたものもいくつかもっています。

 

 

たとえば、恋愛とか

 

それに伴う恋人との関係

 

 

もしか恋愛しても、ながく続かないなんて人がいたら

 

一度考えてみましょう。

 

恋愛と世間を繋ごうとしていませんか?

 

世間と同じように時間軸を早めようとして焦っていませんか?

 

 

恋愛は実るのもです。

 

種を植え、水や肥料をやり、環境を整え、時間が経たねば実を結びません。

 

 

よく考えてみましょう。

 

焦らせているのが誰なのか?

 

焦らせている理由は何のためなのか?

 

恋愛は二人のもので、二人の世界のものですよ♪

 

 

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